秋は港湾部は水面はイナッコ(ボラの子供)だらけ。
シーバスのボイルがあってもイナッコのサイズがデカかったり数が多すぎてルアーに見向きもされないなんてことはシーバスあるある。
だから僕はまだイナッコパターンはよく分からないんですが、船橋港のパターンがちょっとわかってきたので出撃してきました!
って時の事。
船橋親水公園でシーバスのパターンが分かってきたから釣れた時の事
でーん!
ガリガリくん52cm。
サイズと体格の割には結構引いて楽しいエラ洗いしてくれました!
シーバス釣りはやっぱり楽しい。
ちょうど釣った時近くにいた小さなお子さんを釣れた若いパパさんが
「こんなの釣れるんですか?」
って盛り上げてくれてかなり上機嫌!
聞いたら釣りはするんだけど引っ越してきてしばらく釣りしていないとのこと。
ラインやらルアーやらを教えてあげたので是非頑張ってもらいたいですね!
あとここはギャラリーがかなりいる釣り場なのでやる方は後方にお気を付けください。
僕は仕事帰りにはいつも親水公園を通ります。
この日も覗いてみると水面がイナッコ(ボラ)ばかり。
わちゃわちゃした水面にたまに「バシャ」ってシーバスの捕食音っぽい音が。
イナッコパターンは未知な部分がありすぎて釣れるか分からない。
どうしようかなーって思ったけど、今年の2月からちょくちょく船橋港に通ってみていつも釣れるパターンがあるからそれでも試してみようかな?
って思い、いったん帰宅後に竿を持ってきてみました。
当然初めはボラわちゃわちゃの中や下や外に色々なルアーを通してみたんだけど全く反応無し…
やっぱりまだボラパターンはよく分からないです。
で、いつものパターンをしてみたら
「キター」
って1投目で釣れましたとさ。
気になるそのパターンとルアーは?
って言っても大したこと無いからあまり期待しないでね。
ルアーはこれ!
ラパラ CD7
ラパラのHPで同じカラーが見つからないから廃盤かも…
(頭の色がおかしいのは剥げたところを黄色いマーカーで塗ったから。)
でも色はこんなやつ。
夜だと気が付かないけど夏のこの時期は水の色は赤茶色に濁っています。
(特に船橋港は汚い…)
だから色はこんな感じの派手なのがおすすめ。
こんなのも釣れると思います。
で、どんな釣り方かっていうとシーバスやっている人はやっていると思うけど明暗。
つまり街頭とかの明かりで影と光の混じるところ。
あと今回はもう1個あってゴロタ石が絡むところ。
イメージとしてはボラを狙っているけどちょっとツカレタ―って休憩中のシーバス君。
「ボラ沢山で食べたい放題だから食べまくっているけどたまには休みたくね?」
↑
シーバスの気持ち。
そしたら人間だったら日影とか物陰とか人からは見えにくいところで休みたいって思いますよね?
ってことでこの場所ならば、ちょうど街灯の光の影が水面から落ちるところ。
→親水公園は護岸の上に所々街灯があるから公園内のほとんどがこの条件を満たしている。
そしてなんかの障害物が近くにある
→所々ゴロタがある場所
まとめると
2、明暗がある
3、ゴロタ石がある
ってところに信頼と実績のラパラCD7の派手なカラーを通しました。
そしたら1発でした!
そういえば派手なカラーにはもう1個理由があって、ご紹介したようなカラーは明暗では反射してキラキラするだろうし、ボラの中や近くにボラ同じようなカラーのルアーを通しても気が付かれないだろうから気が付かれるようにってのがあります。
ちなみに当日の潮の状況はこんな感じ
ちょうと21時から21時半くらいだから潮としては潮も動かない日だし止まっている時間だし結構最悪な条件。
こんな日でも出せたことにちょっとだけ自分の成長を感じました!
てかCD7がすごいんだと思う。
まとめると
船橋港って潮通し悪いから水質汚くて…
でもその割にはベイトが沢山います。
ハゼめちゃめちゃいるし、ボラだらけだし、手長エビいるし。
なので投げてマキマキって釣りより案外足元の方が釣れたりするって感じているのは自分だけでしょうか?
まー諸説ありますけどね。
てかボラパターン勉強しよ!
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