ダイワリールのハンドル逆転現象を修理してみた!

ダイワリールのワンウェイクラッチ リール

ルアー釣りの投稿が多い僕ですが、実は海の陸っぱり餌釣りも大好きです!
その時使うDAIWAのリールのハンドルが逆転して扱いにくいのでちょっと直してみました。
備忘録として残すけどどなたかの役に立ったら嬉しいです!

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ダイワのリーガルのハンドルが逆転する…

餌釣りで使うリールにはそこまでスペックを求めないので20年位前のリールを使っています。
夏に館山でカツオが爆釣した時もそうで、その時はダイワのリーガルSを使っていました。
ダイワリーガル2500iA(雑に使っていたので傷だらけ…)
スペックは求めないのですが、ちゃんと機能しないのは困りまよね。

そう、実はこのリール瞬間的な付加が掛かるとハンドルが逆転しちゃうんです…

瞬間的な付加が何時かかるかといえばやっぱりアワセの時です。
サビキ釣りでイワシやアジを釣っているときにはならないのですが、カツオくらいの大物だとウキが沈んだ瞬間に合わせると結構大きな衝撃が掛かります。

カツオ爆釣
カツオ爆釣の時。
(このときはイナダが東京湾で釣れまくるとは思ってもいなかった。)

その大事な局面でリールが逆転すると糸がふけてバラシに繋がります。

カツオはほぼ向こう合わせなのでそうはバラさないのですが、冬に千葉港でカレイを狙っているときは辛かった…
逆転のせいで2枚バラしました。
あれは間違いなくカレイだったはず…
顔見てないけど。

家はリールだらけで新しいの買えないし、メルカリで売っても送料引いたらこんな古いリールは1000円にもならないので直すことにしたそんな次第です。

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ダイワのリールが逆転する原因

リールの逆転の原因はワンウェイクラッチという部品。
この中心にあるドーナツ型の黒っぽい枠とプラスチックで構成されたパーツです。
ダイワリールのワンウェイクラッチ
このワンウェイクラッチとその内側にはまっている銀の円柱形のパーツ。
この2つのパーツにグリースやオイルが大量に付着すると逆転の原因になるとのことです。

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ダイワのリールの逆転現象の直し方

直し方は簡単です!
まずはスプールを外し
スプールを外したところ
ワッシャーを外して、真ん中のナットを#12のレンチで外し
シャフトのナットをレンチで外す
ワンウェイクラッチを抑えているパーツのネジを外し

ワンウェイクラッチを露出させる
ダイワリールのワンウェイクラッチ
ワンウェイクラッチと真ん中の銀のパーツをパーツクリーナーで洗浄
パーツクリーナーで洗浄中(瓶の中身はシマノのパーツ…この工程写真忘れましたので違う機会の写真)

家にあったのは自転車のメンテナンスで使ってたパーツクリーナー。
大丈夫だろ!
ってことで瓶の中にワンウェイクラッチを入れてシャカシャカ洗浄!

取り出してワンウェイクラッチが乾いたら、バラした行程とは逆に組み立てて完了です。
ネット上には少量のオイルを差すといいとも書いて有ったけど僕はそのまま組み立てました。

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さいごに

ハンドルまでしっかり組み立てて、瞬間的に逆に回してみたけどしっかりと現象は解消されていました!
以前はこの作業で逆転していたから解消されたはずです。

まだ実釣出来ていないので楽しみです!
もしこれでも逆転して魚をバラしたら、諦めてサビキ釣り用にします…

 

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