秋になるとサバが東京湾奥にも入ってきて堤防は賑わうのですが、今年のサバの多さは異常レベル!
検見川浜の堤防ではサビキ仕掛けならだれでも釣れるくらい釣れていて連日にぎわっています。
釣り場がないくらいです…。
そんな激戦区検見川浜の堤防を避けて、昨日は茜浜に行ってみたらサバ祭り絶賛開催中でした!
茜浜でサバのルアー釣り
釣行時間 17:00~18:30
本当はシーバスを釣りたかったのですが、あまりのサバの多さにシーバスはどこかへお出かけになっていました。
本気で狙っていなくて30分~1時間やそこらでこんなものだからかなりの魚影と思われます。
平均して20cmちょっとあるからこれだけ釣れれば十分ですね。
サビキ釣りでなくてルアー釣りだから道具も少ないし、餌で手は汚れないし…
良いことばかり!と言いたいのですが、魚をさはむやつを持っていなくて手がヌルヌルです。
で、フィッシュグリップで口を掴んでルアーを外しても、血抜きの為に首をサバ折りするからヌルヌル。
んっ?魚を挟むやつ持ってても手はヌルヌルか…
サバ釣りの宿命なんですね。
でもすぐに血抜きして内臓も処理したから帰宅後の竜田揚げはすっごく美味しかったですよ!
ちょっと行って、ほいっと釣って、サクッと食べる。
この手軽さ良いですね!
鯖が良く釣れるルアー
このサバ祭りに乗り遅れないようすぐ行こう!ってときは小型のスピンテールやバイブレーションを持って行ってくださいね!
こんな5個セットの1個300~400円くらいので十分です。
スピンテールジグやバイブレーションのルアーは釣具屋さんでメーカー品だと1個で1500円くらいするものもあるので、これから釣りを始める人やルアー釣りを始めたばかりでルアーの個数がまだあまり揃っていない場合はおすすめですよ!
茜浜は手前にテトラが沈んでいて、ルアーの回収時や魚を掛けた時にそこに引っかけて、ルアーを失くしてしまうことが多いです。
なので何個か用意するのをお勧めしますのでこういった格安ルアーは良いですね!
ルアー釣りを始めたいと言っていた僕の友達に買ってもらって幕張あたりでこのルアー使ったら、シーバスとイシモチを釣ってました。
テールのフェザーがイシモチにも有効だったのかもしれないです。
サバもこういったものに好反応です。
鯖を沢山釣るためのルアーの動かし方
そして数を伸ばすのはちょっとアクションにコツがある気がします。
ルアーを遠投したら、着底させます。(コンッって行って糸が緩むので分かります。)
軽くしゃくってリールを数まきしたら、竿を止めてルアーを水中でフォールさせます。
このフォールがポイントで、コンッって来たらそれがアタリなので合わせてみるとサバが掛かってますよ!(きっと)
アタリが無かったらまた数まきしてまたフォールの繰り返し。
昨日はもちろんそれでも喰ってきたけど、活性が高いタイミングでは初めの着水からのフォールですでに当たって掛かったりしてました。
ただ巻きも釣れますが、単調になって反応が無いときはフォール試してみてください!
茜浜での釣りの注意点
茜浜はテトラでの釣りとなります。
足元に水深がある釣り場ではなく投げが主体の釣り場です。
投げサビキや、ぶっこみサビキという釣法なら可能ですがサビキ釣りとは相性の良くない釣り場です。
鯖を釣るならルアー釣りがおすすめです!
またテトラ地帯は落下の危険や、水際が近いので思わぬ水難事故につながることがあります。
ライフジャケットの着用をお忘れなく!
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