釣れると評判のダイソー「メタルジグ」をサゴシ&青物狙いでチューンしてみました。
以前ご紹介した「めちゃ簡単チューン」のやり方はこちら。
これだけでも釣れるますよ。
ぜひご覧ください!

でも今回は、最近始めたカヤックフィッシングでサゴシを釣りたくてまた違うチューンをしてみました。
という改造の話です。
ダイソーメタルジグをチューン!(ブレード化)
秋のシーズン開幕のサゴシゲームではベイトが小型ということでブレード付きのスピンテールジグの釣果が目立ちます。
もう少し経つとベイトが育って、ともに大型のルアーへの反応が良くなります。
晩夏&初秋サゴシが釣れているスピンテール系ルアー
晩夏&初秋のツイッターのサワラ&サゴシの釣果を見ていると
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これとか、発売されたばかりなのに釣果をよく聞く
このアタリのルアーの釣果報告が目立ちますね。
ベイトが大型化してくる秋も深まると、ミノーのジャーキングのアクションが有効とのことだけど、今は小さめのルアーでブレードでのアピールが効くってことですね。
釣れると評判のダイソーのメタルジグをもうひと改造!
そこで今日はダイソーのメタルジグにブレードを付けてみました。
完成形はこちら
全体は
やり方は簡単でテールにスプリットリング→スイベル→スプリットリング→ブレードを付けるだけ。
ちなみに初めから付いていたテールのフックはすぐ錆びるし弱いから交換してあります。
今回はタックルベリーのフック←Made in Japan
1個当たり50円という価格も嬉しいですね!
でも昨日ダイソー行ってみたら話題の新しいトレブルフックが出てました。
錆びにくい加工をしているらしいし、溶接部もちょっと強くなっているようで良さそうですね。
こちらは1個当たり33円。
でも初めからこのフックを付けてくれればいいんですがね。
交換コストかからないし、資源も無駄にならないし。
デフォルトで付いているフックは青物や大型のシーバスを釣るなら交換必須です。
今回このルアーを改造対象に選んだかという理由ですが、ダイソーのメタルジグ「メタルジグ」は同じくダイソーのメタルジグ「ジグロック」と違ってストーンと落ちていくから、探りたいレンジまですぐ落ちるから良い気がします。
で、その後はレンジをキープして巻いて来る!
絶対釣れるでしょこれ!
ちなみにジグロックはフォール時はヒラヒラと落ちていきます。
その場の状況によって使い分けができるので両方おすすめですよ!
ジグロックの改造記事はこちらです。

また今回使用した「メタルジグ」はサゴシの鋭い歯にも、長いシルエットの為リーダーに歯が触れる可能性を減らしてくれると思います。(予想)
唯一の心配はフロントのアシストフックかな。
サゴシの鋭い歯だと切れちゃいますね。
改良の余地ありかも!
↑
ワイヤー入りでこれなんかが良さそうですね。
僕の住む東京湾奥でもショアからの青物の釣果が聞こえて来ました。
サゴシの釣果はまだ聞いてないけどサゴシカッターの報告は有り!
このダイソーメタルジグブレードチューンを持って行ってきます!

編集後記
ダイソーのメタルジグには「ジグベイト」「ジグロック」「メタルジグ」と3種類あります。
今店頭で見かけるのは「ジグロック」「メタルジグ」だけかも。
書いていてややこしいから「メタルジグ」って名前変えてくれないかな…。
読んでてごちゃごちゃになりますよね?
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